こんばんは!地味人間です。
今回はプラスチック段ボール活用~砂場編~です。
実は我が家も子供が1歳半を迎えた為、砂場を作る事になりました。やんちゃ坊主はたぶん好きだと思います。私自身も好きでしたし、砂場ってクリエイティヴィティーを付けるのに効果的だと思うんですね。
という事で購入という手もあるのですが、結構砂場用の可愛い入れ物って、なかなか高いんですよ。初めて知りました。
蓋付きのやつともなると約3万円以上します。
その他でも1万円以上は軽くしてきます。
という事でいつもの自作です。
1、枠は木材の板を使って四角を作成。
2、底面を不用なゴミとなったプラスチックの風呂蓋を取り付けます。
3、木材の部分はヤスリで面を落とします。
百均で粗いとの細かいのを買ってきてひたすら角を落とします。これが結構大変ですが、子供の弱い皮膚に木のささくれが刺さってはいけないので、一番頑張ります。
4、雨で木材が腐らない様に、塗装します。
5、底面にはさらにPETシートを引いて、砂の漏洩を防止しつつ、雨水が抜ける様にキリでひたすら穴をあけます。
これで受け槽は完成。
次に蓋です。
蓋が必要な理由はずばり!猫の糞尿です。うちは蓋つくらずに砂だけいれておいたら、たったの1日で猫に大きい方されてたので、砂の交換をしなければいけなくなりました。これはかなり大変でした。砂は重いですし重労働です。なので、二度と猫にやられない為に必ず蓋をしたいです。病気とかもらったりしても怖いですしね。あとは雨水の侵入もできれば防ぎたいです。
ちなみにお砂の移動には米の袋が頑丈で破れにくい為、便利です。
さ、という事で蓋を作っていきます。
ここで登場するのが「プラスチック段ボール」通称「プラダン」と「強化段ボール」です。
6、まず、受け槽+を余裕でカバーするサイズ(プラス10㎝程)で強化段ボールを切断します。
強化段ボールは普通の段ボールとは違うレベルで水にかなり強いんです。しかも強度も普通の段ボールの何倍も強く、まるで板レベルです。

7、更にその強化段ボールよりも一回り大きく(プラス10㎝程)プラスチック段ボールを切断して両面テープでその両者をくっつけます。角は丸くしましょう。意外と角があると当たった時痛いので。

これで完成です。

「取っ手」を付けたりしてもよいと思いましたが、私はあえて付けませんでした。
強化段ボールは重みが結構あるので、取っ手を上につけてしまうとプラダンと強化段ボールがはがれてしまう恐れがあると感じたからです。しかしスプレー塗装等して、お好みの色に変えてもいいかもしれません。子供が喜ぶ絵をかいてもいいかもしれませんね。
さてさて、もうこれで猫は糞をしないはずです。
という事でこれだけで何万円もかけずに蓋つきのお砂場ができちゃいました。
興味を持たれた方は是非とも気合で作ってみてくださいね。